キーワードは、『tininess』。この花を見るたびに、ほたるは不思議な気持ちになります。地味で小さくて、どこかが自分と重なるような…でもいつもたくさんの友達が一緒で、元気で、自分とは正反対なような。ちょっと恥ずかしかったのですが、花で冠を編んでみました。いっぱいのシロツメクサは確かに一言も話しかけてはくれないけれど、寂しいほたるに静かな優しさを与えてくれる、素敵な友達だったのです。