『訪れる、ちいさな最期。/ひとつの刻が、おわる。/そしてまた、あたらしい刻が、動きだす。』…そして、折れたサイレンスグレイブだけが残されました。サターンは、どうなったのでしょうか。彼女の肉体は、滅びてしまったのでしょうか。…いえ、彼女は何処かへ立ち去ったのです。次の世界へと、旅立っていったのです。再び、何かの、大きな目的のために…。